フィギュアスケートの観戦時の服装ってどういうのが適しているの?防寒対策って必要?必要な持ち物やマナーを知っておきたい!というあなたへ。
今回は、フィギュアスケートの観戦時の服装やマナー、持ち物についてまとめました。
テレビで見ていると、一度は生で見てみたい!と思うフィギュアスケート。
昔、スケートに行って自分で滑った時は、何度も転んで、でも夢中で滑ってかなり汗だくになったことを覚えています。
でも、フィギュアスケートを観戦するだけなら・・・?
寒いのかしら?
あと、実際のマナーはどうなのかしら?
と、初めてのところに赴く場合、気になることが満載ですよね。
いざ観戦したい!と思ったら、なんだか色々と事前に調べておきたい!
と思いまして、自分用メモと、私と同じようにフィギュアスケート観戦初心者の方用に、記事にまとめてみました。
会場での予備知識をしっかり身につけた上で、安心してフィギュアスケートの美しさを堪能しましょう♪
目次
フィギュアスケートを観戦する際は防寒対策が必要?
観戦する季節や、開催されるスケートリンクにより防寒対策のポイントが異なります。
開催されるスケートリンクは、普段からスケートリンクとして使われている「常設リンク」と、特別にスケート仕様にされている「特設リンク」とに分けられています。
因みに「常設リンク」は、その名の通り常にスケートリンクとして使用されている会場
「特設リンク」は、●●アリーナなど、普段は別の用途で使われている会場をスケートリンクにした所です。
この二つの会場。
どちらが寒いのか、というと・・・
「特設リンク」<「常設リンク」
特設リンクの方が、寒さは少ないようです。
温度は、会場により多少の差はあるようですが、常設リンクで10~15度程度と思っておくと良いかと思われます。
また、観戦する季節によって着ている服装が違うので、準備する防寒具も異なってきます。
例えば冬の場合は、もともと着込んでいて厚手の上着を着用しているので、仮に特別な対策を取らなくとも大きな問題はありません。(もちろん対策を取るに越したことはありませんが)
しかし、夏に観戦する場合は外気との気温差が20度にもなることもあり、露出の多い服装やサンダルなどで会場まで出向いた場合には、防寒具を持っていないと体が冷えてしまい観戦どころではなくなってしまいかねません。
せっかくの観戦の機会、万全の防寒対策で臨みたいですね!
フィギュアスケートを観戦する際のおすすめの服装は?
と、思いますよね?
しかも、多少興奮はするかと思いますが、基本的にはじっと観ているだけなので、寒さを感じるのは確実です。
特に冷え性の方は、事前準備は必ず必要です。
フィギュアスケート観戦時の適切な服装を見ていきましょう。
・軽量ダウンジャケット
軽めのダウンを1着持参していると荷物にもならず防寒対策がとれるのでおすすめです。
フィギュアスケート観戦に人気なのがUNIQLOのウルトラライトダウンです。
収納ポーチもついているので、冬以外で予め着込んでいくことができない季節にはポーチに収納して持参できます。
・ブランケット(厚手の大判ストールでもOK)
肩にかけたり、膝にかけたりと万能に活用できるブランケットはフィギュアスケート観戦の必須アイテムです。
特に腰巻として留め具がついているものはスタンディングオベーションの際にも便利です。
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・厚手の靴下やレッグウォーマー
足元から冷えるので、足元の防寒は厚手の靴下やレッグウォーマーを取り入れて特に念入りにしておきましょう。
夏場の観戦では、サンダルなどで行くことは避け、スニーカー等を履いていくことをお勧めします。
UNIQLOでは靴下やタイツでもヒートテック素材のものがあるので、こちらを履けば安心ですね。
・使い捨てカイロと貼るカイロ
末端冷え性や、寒がりの方は、カイロは夏でも必須なようです。
備えあれば憂いなし。
寒いと思ったら、背中に貼ったり、手に握っておきましょう。
ただし夏の場合は、表に出る時に剥がし忘れのないように。
>>便利グッズ(番外編)
・双眼鏡やオペラグラス
選手との距離が遠いと、せっかくの美しい衣装の細部などが堪能できません。
あれば持って行った方がいいようです。
フィギュアスケートを観戦する際のマナーは?
そうですよね。
マナーってわかっていないと、知らず知らずのうちに周りのご迷惑をかけてしまったり、不快な思いをさせてしまうことがあります。
事前に知っておくことは大切ですね。
それでは一つ一つ見ていきましょう。
・飲食、トイレ
会場により座席での飲食を認めているところもありますが、演技中の飲食は禁止されていますので慎みましょう。
同じく、トイレに行く際も演技中には移動できませんので注意が必要です。
トイレの近い方はコーヒーなど利尿作用があるものは控えた方がいいですね。
調べてみると、観戦者は女性が大半とのことなので、基本トイレは大渋滞のようです。
尚の事、トイレは始まる前に行く、冷え性対策、は重要ですね。
・写真撮影
試合において写真撮影や動画撮影は全面的に禁止されているので、気を付けましょう。
・プレゼント、花束
試合によりますが、テレビでよく見るようなリンクにプレゼントを投げ入れることが可能です。
ただし、散らばらないようにラッピングをするかぬいぐるみなどを選ぶのが無難です。
花束は適切なものが会場で売られています。
投げ込みようの花の値段は、500円~1,000円
手渡し用の花束は3,000円から販売されています。
ただし、会場によっては、花束やプレゼントが投げ込めるのは一階の最前列に近い席のみで、二階からの投げ込みが禁止される会場もあります。
必ずしも大好きな選手にプレゼントするために持っていった品物をリンクに投下できるとは限りませんので、事前に調べが必要です。
フィギュアスケート観戦の服装マナーまとめ
今回はフィギュアスケート観戦時の服装や持ち物、マナーについて調べました。
いかがでしたか?
日本では国民の注目度も高く、人気の高いフィギュアスケート。
チケットは手に入りにくいと言われています。
無自覚のうちに他の観客や選手の妨げにならないようきちんとマナーをわきまえることはもちろん、しっかりと防寒対策をとることが大切なことがわかりましたね。
知識も服装も準備万端にして、当日は心置きなく美しいフィギュアスケートを堪能しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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