第89回アカデミー賞3部門(主演女優賞・作曲賞・衣装デザイン)がノミネートされた話題作「ジャッキー~ファーストレディ 最後の使命~」が、2017年3月31日に日本でも劇場公開されますね。
その主演を務めました、美しき女優、ナタリー・ポートマン。
映画ジャッキーをみた女性は、思わずナタリー・ポートマンの美の秘訣について調べたくなるのではないのでしょうか?
今回は、子役からデビューし、着実に完璧な美人の階段を上っているナタリー・ポートマンの外見から、意外な好きな音楽まで追って行きたいと思います!
ナタリー・ポートマンって?
映画好きなら、知らない人はいないとは思いますが、軽くプロフィールについて触れていきましょう。
プロフィール
出身はイスラエルの首都エルサレム
本名はナタリー・ヘルシュラグ
父はイスラエル人、母はユダヤ系アメリカ人。
父方はポーランド・ルーマニア系からの、母方はロシア・オーストリア系からのユダヤ人の血を引くという、多国籍のいいところを取ると、このような品のある美人が生まれる訳ですねっ!
1981年6月9日生まれの35歳(2017年3月時点)
一見年齢不詳ですよね。
若くも見えますし、独特の貫禄もありますし。
学歴
高校時代は、女優業をしながらも、成績はオールA。
才女!!
また、高校生の時の化学実験が論文になっているようで、内容は、
「糖の酵素による分解時の水素発生を視覚化する(Journal of Chemical Educationという雑誌に掲載)」
なんだかよくわかりませんが、頭が良いことは伝わります。
また高校の最終試験を受けるため、『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』のワールド・プレミアには欠席していて、その後、ハーバード大学とイェール大学に現役合格。
なんと贅沢っ!
贅沢脳!
1999年にハーバードへ進学し心理学を専攻。
2003年に卒業。
2004年春にはヘブライ大学大学院にて中東問題の研究に参加。
2006年にはコロンビア大学にてテロリズムと対テロ作戦について、ゲストとして講義を行った。
という、、、、なんとも高学歴女優です。
この高学歴女史から、どんなことが学べるのでしょうか?
髪型
ナタリー・ポートマンといえば、、、やはり有名なのが、これですよね!
マチルダボブ!
レオンで鮮烈なスクリーンデビューを果たしたナタリー。
この可憐さに憧れて、マチルダカットにした日本人も少なくないとワタシは思います!
しかし、このマチルダカット。
うかり日本人がすると。。。。
まる子になりますので、要注意です。
この後は、顔立ちもどんどん大人っぽくなり、髪も伸ばしていきます。
こういう髪型に帽子は、アメリカの映画でもよく見ますね。
真似っこする人も多いのでは?
こういう何気ない恰好がさらっとお洒落に見える人っていいですよね??
もうこのあたりは完成形ですね。
こんな雰囲気の人が、結婚式で友人代表に現れた日には、主役は絶望です。
でも家に帰るとラフ。
でも美人!
理想ですね。。。
しかし、役作りではありますが。。。。
このようなエキセントリックな一面もあるところが、また惹かれるポイントなのだと思います。
靴
ナタリーは、幼い頃から リサイクルを推進する活動に参加したり、動物愛護の キャンペーンに加わっていた経験の持ち主。
8歳の頃 から食肉はもちろんその加工品も食べない、完璧なベジタリアンであり、動物の皮やファーの素材を使わないファッションを徹底しているという。
そんな彼女がニューヨークの靴専門ブティック「テ・カサン」とコラボレートして、“エコ・シック”かつ質も高い靴のライン“ナタリー・ポートマン・コレクション”を完成させた!
オンラインで販売するも、すぐに完売するほどの 人気ぶり!
しかし、、、このエコシューズライン、立ち上げから1年も満たないうちに「テ・カサン」店頭から消えてしまう事になったらしい。
ナタリーのデザインによるエコシューズというアイディアはよかったのですが、200ドル以上と高価すぎるのが、この不況下一般層に受けなかった理由のようです。。。
カジュアルなスニーカーとかだったらまだ良かったかも。
でも、完璧主義者のナタリーは、今でも靴はエコシューズを履いているのでしょうか??
謎です(苦笑)
ファッション
今回のファッションに関しては、映画ジャッキーに基づいた画像をいくつか。
アカデミーの衣装デザイン賞にもノミネートされました。
過去の大ヒット作、「アメリ」のコスチュームで注目を浴びたマデリーン・フォンテーヌの衣装を、完璧に着こなしています。
この赤いスーツが印象的ですね!
エレガント!
気品に溢れてるかと思いきや。。。
このようなお姿でも、やはり品がありますね。
絵になります。
そして、これが有名な、、、
ピンクの、あのスーツですね。
このあと、あの衝撃的なシーンになる訳です。。。
これも完璧に着こなしているナタリー
でも、、、、
こういうラフなナタリーも好きです!
まさかのラップ好き
ここまで品と美に溢れたナタリー・ポートマン。
近寄りがたそうな印象を受けますが、、、、実は。
好きな音楽はラップ
雑誌の特集で、「今最も好きな音楽は?」という質問に、
う―ん、眠りを誘うようなお気に入りの曲はええと…、ダメ、分からないわ。
でもね、最近一番聴いているのは、いかがわしい感じがするラップよ。
結構好みに合うの。
超意外。
本当にヒップ・ホップって淫らでワイセツ。
そこがイイのよ!笑わせてくれるし、踊りたい気分にさせてくれるわ。
この二つって私にはとても大事な要素なんだけれど、それがうまく組み合わさっているのがラップなの。
例えばthe Ying Yang Twinsの “Wait” というウィスパー・ソングが好きよ。
歌詞に、“待っていて。今オレのdxxk(性器)を見せてあげるから” なんていう部分があるんだけれど、それを耳元で囁くわけ。
もう最高にクレイジーよね。
いえ。そんなあなたが、最高にクレイジーでキュートです。
とはいえ、こうしたラップの持つ、いかがわしい世界に関してはやはり初心者、ヤバイ歌詞が出て来るといちいち「オーマイガー!」 を連発し、5歳児のような気分になってしまうのだそうです(笑)
かわいいですけども!!!
まとめ
何事も完璧に見えるナタリー・ポートマン。
しかし、好きな音楽はラップであったり、役作りでスキンヘッドにしたりと、、
ストイックな人ではあると思いますが、エキセントリックであり、また、庶民的でもあり、、、
そういうアンバランスさが、彼女の衰えない美しさの秘密なのかもしれませんね。
今回の一言
とはいえ、あの気品はなかなか出せませんよ。まったく。