健康

蜂蜜と紅茶の相性は?デメリットはある?風邪対策のレシピ調査!

蜂蜜と紅茶の相性は?デメリットもあるって本当?風邪対策のレシピは?など健康や美容に関して気になること満載!
今回は、蜂蜜と紅茶の相性やメリットデメリット、風邪対策のレシピについてまとめました。

 

寒さが厳しくなってくると、あたたかい飲み物が欲しくなりますよね。

 

そんなときにおすすめなのが、風邪対策にもなる蜂蜜紅茶。

 

今回は作り方に加えて、そのメリット、デメリットを調べてみました。

 

是非、最後まで読んでくださいね☆

蜂蜜と紅茶の相性は?

 

蜂蜜と紅茶の相性はどうなのでしょうか?

 

紅茶といえば、レモンかミルク、または砂糖が定番ですよね。

 

蜂蜜と紅茶の相性はどうなのでしょう。

 

気になる味について、試してみました!

 

ホットティーであれば、数回かきまぜると蜂蜜はすぐに溶けます。

 

味は、砂糖を少し入れたとき同様、ほんのりとした甘みが感じられます。

 

私自身、料理をするときにはカロリーをおさえるために砂糖を蜂蜜で代用することがよくあります。

 

そう考えると、紅茶に蜂蜜もまったく問題ありませんでした。

 

また蜂蜜によっては、直接たべるには独特の香りが強いものなどがあるかと思います。

 

そんなときは紅茶に入れると、その香りが飛んで使いやすくなりますよ。

 

さて次は作用についても調べてみました。

 

まず、紅茶に含まれるカテキンには殺菌作用があります。

 

一方、蜂蜜はビタミンやミネラルが豊富で、美容液などにも使用されるほどの栄養の宝庫です。

 

さらに、殺菌作用、抗炎症作用も持ち合わせています。

 

双方の効果を同時に摂取でき、より優れた健康効果が期待できますね。

 

蜂蜜を紅茶にいれる場合のメリットは?

 

実はこの蜂蜜紅茶は、風邪対策以外にもまだまだメリットがあるのです。

 

◎のどの炎症やセキを抑える

アメリカの大学研究グループが、はちみつには咳止めシロップと同様の効果があることを発表しています。

 

 

◎美肌効果

蜂蜜には、体に良いといわれる成分がなんと190種類も!「天然の食べる美容液」とも呼ばれ、古くはクレオパトラも使用していたと言われています。

 

 

◎ダイエット効果

疲れていると、ふと甘いものが食べたくなったりしますよね。

でも、市販のジュースやお菓子には、砂糖がたっぷり・・・。

でも蜂蜜であれば、カロリーも低く抑えらえます!

 

 

◎腸内細菌を整え、便秘解消!

蜂蜜に含まれる、グルコン酸、オリゴ糖、トリプトファン、酵素といった成分が、善玉菌を増やしたり、消化を助ける役割をはたし、腸内環境を整えてくれるのです!

 

 

◎歯周病の予防と虫歯になりにくい環境づくり

「甘いもの=虫歯になりやすい」というイメージですが、蜂蜜が持つ強い殺菌作用は、口内環境をも整えてくれるとのこと。

 

 

おいしくて、虫歯にもなりにくいなんて、いいことだらけですね!

 

蜂蜜を紅茶に入れる場合のデメリットは?

 

では逆に、デメリットはあるのでしょうか。

 

最も注意しなくてはいけないのが、1歳未満の乳児への影響です。

 

蜂蜜にはボツリヌス菌という食中毒菌が含まれている場合があり、乳児ボツリヌス症を引き起こす可能性があるからです。

 

蜂蜜に含まれるこの菌はごく微量で、1歳を過ぎれば十分な免疫力や抵抗力があるためこの心配ははなくなります。

 

また、さきほどお伝えしたとおり蜂蜜は、砂糖に比べてカロリーが低く、虫歯にもなりにくいと言われています。

 

とはいえ、ストレートで飲むのに比べれば、もちろん糖分を摂取することになりますので、飲み過ぎには気をつけましょう。

 

スポンサードリンク




蜂蜜を紅茶に入れる時の風邪対策のレシピは?

 

蜂蜜を紅茶に入れる時の風邪対策のレシピがあります。

 

寒い季節や、体が冷えた時などにお役に立てれば幸いです♪

 

1.お湯をわかし、ティーバッグを入れたカップに注ぎます。
(フライパンで茶葉から煮出しても、もちろんOKです)

 

2.そこへ、スプーン1杯の蜂蜜を混ぜ、ぐるぐる・・・溶けたら完成です!

 

レシピというほどの行程はなく、いつも飲んでいる紅茶に蜂蜜を入れるだけ、と簡単です♪

 

しかし、そこの方に溜った蜂蜜はなかなか溶けにくく、最後にコップの底に甘いはちみつが残っている場合もあるので、よくかき混ぜてくださいね♪

 

紅茶はちみつに牛乳もよい!

 

牛乳には神経やストレスを和らげるセロトニンが含まれています。

 

よく眠れなくなった時にホットミルクを飲むと眠くなる、また落ち着く、と言いますよね。

 

私も夜眠れない時にホットミルクを飲んで癒されています。

 

紅茶蜂蜜に牛乳を入れ、ミルクティにするのもおすすめです。

 

牛乳の量は、 大さじ1杯位から、お好みで調節してください。

 

牛乳の温度は、常温または温めても50-60℃位がベストです。

 

紅茶蜂蜜に生姜もおすすめ

 

身体を温める効果のある生姜。

 

これが紅茶蜂蜜に相性が良いのです!

 

作り方はとっても簡単。

 

コップ一杯の紅茶蜂蜜に、おろし生姜小さじ1杯、もしくはチューブの生姜を少し加えれば出来上がりです。

 

ピリッとした刺激が加わり、生姜パワーで体もポカポカしてきます。

 

蜂蜜と紅茶の相性まとめ

 

今回は、蜂蜜と紅茶の相性や、メリットデメリットや風邪対策レシピについてまとめました。

紅茶と蜂蜜の相性まとめ

●蜂蜜の殺菌作用、抗炎症作用と、紅茶のカテキンの殺菌作用の相乗効果があり、愛称は抜群

●味も、良くかき混ぜれば相性良し

●紅茶に蜂蜜を入れと、体調や美容にもいい

●0歳の子供には蜂蜜を与えると危険

温かいものを飲むと、体が内側からぽかぽか温まりますよね。

さらにそれが風邪予防になるとしたら、こんな一石二鳥なことはありませんよ!

私も毎日紅茶を飲んでいますが、今日からは蜂蜜紅茶に切り替えてみたいと思います。

風邪知らずの健康体質をつくり、寒い冬を乗り切りましょう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。