皆様は石橋静河さんという女優さんをご存知でしょうか?
kentrend.comより出典
ファンケルのカロリミットのCMでかわいいと評判だった子です!
実はこの方・・・
とんでもないサラブレッドだったのです!
今回はこの石橋静河さんについて書いていきたいと思います!
では、早速!
目次
石橋静河って?
まだまだデビューしたばかりなので、あまり詳細まではわかりませんが、できる限り調べて書いていきますね!
石橋静河のプロフィール
quiizu.comより出典
石橋静河(いしばし しずか)
生年月日:1994年7月8日21歳(2017年5月現在)
出身地:東京都
特技:英会話
事務所:SUPER TRAMP
4歳よりクラシックバレエを始められ、15歳でカナダのバレエスクールに留学後、2013年帰国。
その後、コンテンポラリーダンサーとして活動されていましたが、2015年始めより役者としての活動を開始されています。
2016年に野田秀樹さん演出の舞台『逆鱗』に出演されてからは、映画やCMなどメディアに登場されるようになりました。
2016年8月に公開された映画「少女」では、クラスメイト役と併せて振付補佐もされています。
その後、2017年4月22日に公開された「PARKS パークス」に出演され・・・
2017年5月13日に公開された「夜空はいつでも最高密度の青色だ」で、初主演を務めるまでにしました!
このあとも、
2017年夏に「うつくしいひと サバ?」「密使と番人」の公開も決まっています。
石橋静河は親の七光りから抜けられるか?
この石橋静河さんという女優さんは、ご存知の方もいらっしゃると思いますが・・・
俳優の石橋凌さんと原田美枝子さんとの間に生まれたお嬢様なのです!
簡単にお二人のプロフィールを。
父 石橋凌プロフィール
OKMusicより出典
本名:石橋 秀樹
生年月日:1956年7月20日60歳(2017年5月現在)
出生地:福岡県久留米市
血液型:AB
職業:俳優(映画・テレビドラマ)、ミュージシャン
活動期間:1978年~Wikipediaより引用
ミュージシャンをされていた頃に松田優作さんに偶然出会い、松田優作さん側からの誘いで、彼が監督をつとめた映画『ア・ホーマンス』に出演されます。
それまで演劇経験がほとんどなかった石橋さんは、松田優作さんから厳しい指導を受けて演じ切り、同作で見事キネマ旬報新人男優賞を受賞!
その後本格的にスクリーン進出。
大河ドラマ『武田信玄』、映画『ボクの女に手を出すな』『Aサインデイズ』等に出演されまいた。
しかし、当時は俳優は辞めるつもりでいたようですが、尊敬していた松田優作さんがハリウッド進出のさなかに病死されたことを受け、1990年より俳優業に専念されています。
その後の活躍は皆様もご存知の通りです。
お顔も、
どこかで見たことある!!
と、思われた方は多いのではないのでしょうか?
母 原田美枝子プロフィール
ORICON NEWSより出典
本名:石橋 美枝子
生年月日1958年12月26日58歳(2017年5月現在)
出生地:東京都
血液型:A型
職業:女優
活動期間:1974年 ~Wikipediaより引用
黒澤明さん、山田洋次さん、深作欣二さんらの巨匠から、平山秀幸さん、阪本順治さんら中堅まで、大勢の監督からオファーを受け、数々の映画賞を受賞されている大ベテランの女優さんです。
石橋静河は当初は女優ではなかった
という、なんとも素晴らしいご両親の間に生まれた石橋静河さん。
最初から女優かと思いきや・・・
「4歳からバレエを始めたんですが、その先に女優とは考えていませんでした。
親を見て、大変な仕事で簡単な世界ではないとわかっていたので・・・。
でも10代のころにアメリカとカナダにバレエ留学をして、そこで演劇の面白さに衝撃を受けて“こんなお芝居ならやってみたい”って思ったんです」
と、最初はダンサーを目指していたとのことです。
女優になることも、ご両親は特に反対はされなかったようですね。
今後の女優としての活動については
「女優・・・と呼ばれること自体まだ恥ずかしくて。
“女優”ってすごい言葉じゃないですか(笑)。
でも今後は芝居で生きていきたいし、食べてもいきたい。
幼いころから始めたダンスも生かしながら、踊りとお芝居、両方で刺激し合ってそれがいい“表現”になれば。
私だからこそできる“おもしろいこと”を見つけていきたいです」
と、昔からガッツがあり、独自の目線で前を向いている印象の石橋静河さん。
また、ご両親からは、
「子どもの頃から好きなことを一生懸命やりなさい、と言われていました」
という。その上で、
「(両親を)表現者としてすごく尊敬しています。私も自分の意思、足でしっかりと歩いていきたい」
と、親の七光り頼らない姿勢をみせています!
もちろん、チャンスを与えられる、という意味では、ご両親のネームバリューはあったかも知れませんが、その後はご自身の持ち前の骨太さで、芸能界の荒波を生きていかれるのではないのでしょうか?
あとは、今後の出演作での評価にもよってくると思います。
石橋静河の主演映画の評判
2017年5月13日より公開されました映画「夜空はいつでも最高密度の青色だ」の評判を観ていきましょう!
twitterでの声
今日から新宿と渋谷で先行上映の「夜空はいつでも最高密度の青色だ」。新宿ピカデリーの10:50上映後舞台挨拶回を鑑賞。映画初主演の「石橋静河」さんは今後も要チェックだーっ!
詩の映像化にセンス光る 不器用な恋を描く青春映画
『夜空はいつでも最高密度の青色だ』新宿ピカデリー。完成披露で観ていたので、今日は深く考えながら観れた。誰かと繋がることに期待を持たず孤独を感じながらも二人とも優しさを持っている。池松さんのニコッとに癒された。 pic.twitter.com/etSt7dOBZo
— yoummy (@ski_youm) 2017年5月13日
映画 「夜空はいつでも最高密度の青色だ」初日舞台挨拶付き上映、観てきました!
これが恋愛映画だとするなら、私はこの作品が恋愛映画の中で一番好きかもしれない。今、無性にもう一度観たい。— すなこ (@sunako_msrkrt) 2017年5月13日
本日から渋谷・新宿で先行公開『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』。とても良い映画ですので、観てみてください!観たらパンフレットも是非手に入れてくださいませー pic.twitter.com/LwBgS8Ggo5
— sasakishun (@nuhsikasas) 2017年5月13日
評判も上々のようですね!
石橋静河の演技の評判
では、石橋静河さんの演技については・・・
初日舞台あいさつの際に、石井裕也監督は石橋静河さんの印象について、相手役の俳優・池松壮亮さんを引き合いに
「実力という意味では、池松壮亮という天才には足元にも及ばない」
と前置きしつつも
「新人であるということは圧倒的な魅力で、人生で一度しかできない新人であるがゆえの奇跡を起こしてくれたんじゃないか」
と賞賛される場面も。
その相手役の池松さんも
「石橋さんが演じた美香にはすごく好印象というか危うくて、生きることが苦しそうででも純粋でまっすぐ立っててすきでしたね」
と感想を仰っていたとのことです。
因みに、この舞台挨拶の際に、司会から石井監督とのエピソードを問われた石橋静河さん。
「難しいな。なんでしょう。このままだと30分位かかっちゃいそう…」
と困惑。
司会者が「いいんですよ」と促すと「えーと・・・」と黙ってしまわれたそうです。
石井監督は
「こんな長い沈黙、舞台あいさつで初めて見た。やっぱり大型新人なんですよ」
とフォロー(苦笑)
石橋静河さんも
「大きな思いがあるんですが、色んなことが説明できなくてすみません。
大変苦しく、大変色々な人に迷惑をかけて、でも大変救われた作品でした」
と、コメントされたとのことでした。
そんな大型新人(苦笑)の石橋静河さんが主演されている映画「夜空はいつでも最高密度の青色だ」は、ベルリン国際映画祭でワールドプレミア上映されることが決まっていれ、石橋静河さんは、舞台挨拶に登壇する予定とのことです。
石橋静河さんは
「必死でもがいた日々が1つの作品になることは、映画の世界に入ったばかりの私にとって大きな衝撃であり、喜びでした。そしてその作品が海を越えてベルリンに行くことは、想像を超えた喜びです」
とコメント。
演技については、まだ新人でありこれからの方なので、具体的な評価はありませんでしたが、監督や相手役からは素敵なコメントを頂け、主演された作品がベルリンでも公開されるわけですから、未来の明るい女優であることは間違いないかと思います!
石橋静河の彼氏の存在は?
これは・・・気になるところですが、2017年5月現在、石橋静河さんはSNS関係はされていらっしゃらないようなので、ネットで色々と調べましたが・・・
とくにそのような噂はありませんでした。
お芝居に関しては、ご自身は親の七光りを頼らず、自分の足で歩いていく、という姿勢を見せていますが、この点については・・・
お相手はビビってしまうのではないのでしょうか?(苦笑)
特にお父様に。
石橋静河のまとめ
今回は演劇界のサラブレッド石橋静河さんについて書きました。
バレエ通じて、すでに世界を知っている石橋静河さんでしたら、国際舞台で活躍することもできるかと思います!
ベルリン国際映画祭を通じて世界に羽ばたいていく姿をぜひ見たいです!
今後に期待の女優さんがまた一人増えましたね!
今回の一言
お父さん似と見た!!