今回は、危険である、とニュースにもなっている煽り運転の対応策や、事前に用意すべき煽り運転対策のおすすめグッズについて調べました。
あと、車を運転しない人にとっては、もしかしたら「煽り運転って何?どういう運転?追い抜こうとすること?」等、ピンと来ない方もいらっしゃるかもしれません。
わかりやすく解説されている動画がありましたので、一緒に載せておきます。
では、一緒に見ていきましょう。
是非、最後まで読んでくださいね。
目次
煽り運転とは?
そもそも煽り運転とは?
と、車を普段使いされていない方は思うかも知れませんよね?
では、このような動画がありましたので見ていきましょう。(11分ほどあります。)
上記動画のように、車で走っている時に、前の車が急にブレーキをかけたりスピードを緩めたり・・・なのに追い抜こうとすると幅寄せをしてきたり・・・
という、危険な運転をしている前の車が「煽り運転」の車です。
また、このような煽り運転のパターンもあります。こちらは1分程の動画です。
この動画で、煽り運転をしているのは後ろの車。
なんどもスピードを出しては、前の車との車間をギリギリまで詰めている、これも煽り運転です。
他にも、ハイビームやクラクションでパッシングを繰り返し、相手を威嚇したり、嫌がらせをするなどの運転も、煽り運転にあたります。
自動車を運転していると、このような煽り運転をするドライバーに、時折遭遇することがありますよね。
昨今このような煽り事故から悲惨な交通事故がおきたり、さらに前方車両が事故を起こし、そこから他の第三の車の事故にも発展する、ということも増えてきています。
では、その場合どうすればいのでしょうか?
煽り運転は無視が一番?適切な対応策を解説
「煽り運転」で検索すると・・・
煽り運転は無視する方がいいのか?
という質問が多くありました。
そのことについて調べた結果・・・
やはり最初の動画でも専門家の方が仰っていたように、
「無視をする」
が一番なのです。
ポイントとしては、
■冷静になりやり過ごす
もし煽られてカチンと来たとしても、運転は勝ち負けではなく、安全運転に越したことはないのです。
「勝ち」や「負け」ということでは、冷静になった者の勝ち、と言えるかもしれませんね。
事故になったら時間もお金も、下手すれば将来も奪われます。
理不尽な運転に巻き揉まれてそうなるのは、本当に悔しい想いをしてしまいます。
- 相手が「お前どけ」というスタンスでの煽りであれば、さっさと行かす。
- 危ない運転をする車には、クラクションは鳴らさない
- 車間を取る、それが駄目なら一度別の道にそれる
さらに悪状況になると・・・
上記動画の専門家の方が仰っていたように、煽る側は「悪いことをしている」という意識を持ってお行っている為、自分の意志でスピードを出したりブレーキをかけたりできますが、煽られた側は、焦ったりカチンときたリ、感情的になり注意は不十分になる可能性が高いです。
そうなると・・・
第三の事故に発展する場合があるのです。
例えば注意力散漫になっている時に、子供が道路に飛び出してきたり、等。
そうすると、本当に悪い煽り運転は、「子供と接触した」という事件の、ただの背景となってしまいます。
煽られてバランスを崩して事故を起こす。
こうなると、誰が悪いのか?という状況にもなりえるのです。
もし上記状況になってしまった場合。
ドライブレコーダーの開発も行っている交通事故の分析や再現が専門家の方が仰るには、
まず、煽られた場合、まずは冷静になり、自分は正しい運転をしている・正しいのは自分、というスタンスを守る
その上で、誰が悪いのか、状況がわかるようにする。
とのこと。
では、状況がわかるようにするにはどのようにすればいいのか?
煽り運転対策におすすめドライブレコーダー
煽り運転の対策として「ドライブレコーダー」というものがあります。
これは何なのか?
ドライブレコーダーとは、車に取り付けるカメラの事です。
近年、数々の交通事故が、このドライブレコーダーで録画されていた為、事故の原因は何だったのか?誰が悪いのか?ということが明確になるケースがふえてきています。
youtubeなどに上がっている危険な運転をしている車の動画も、ドライブレコーダーの映像であることが多いです。
煽られた場合、その煽りにカチンときて報復するよりかは、ドライブレコーダーで録画し、youtubeやツイッターで相手の車をネットにさらす、という手法の方が、冷静な現代の報復方法、という感じがします。
エグイ感じはしますが、その場で大きな事故にを起こし、取り返しのつかないことになるより断然ましです。
では、おすすめのドライブレコーダーについて書いていきす。
煽り運転対策ドライブレコーダーの購入ポイントは?
ドライブレコーダーの選び方の主なポイント以下の3点です。
「画質」
「画角」
「駐車監視機能」
●画質について。
おすすめは「フルHD」
事故の際に証拠となるドライブレコーダーは、「相手のナンバーが読み取れるかどうか」が重要になります。
そのため、できるだけ画質のよいドライブレコーダーを選びましょう。
画質のよさは、解像度は「1920×1080(フルHD)」、画素数は「200万画素」以上を目安に選ぶとよいでしょう。
●画角
画角は、水平画角が「108°」以上のものを選ぶとよいでしょう。
ドライブレコーダーは、撮影できる画角(視野角)が広いほど安心できます。
事故は必ず真正面で起こるとは限らず、たとえば斜めから当てられた、ということも十分に考えられるからです。
できれば108°以上で、さらなる安心を得たいなら120°以上の水平画角を持つ機種を選んでおくことをおすすめします。
●可能であれば「駐車監視機能付」の製品を
最近では、各メーカーから「駐車監視機能」が付いたドライブレコーダーが次々と販売されています。
これはなぜかというと、「当て逃げ対策」の為です。
駐車場へ停めていた時に当てられた場合などは、動いている相手のクルマが悪いわけですが、そのまま逃げられてしまうケースが多発しています。
せっかくドライブレコーダーを購入するなら、運転中の録画だけでなく、駐車している時にも対策ができる製品の方がいいと思います。
煽り運転対策におすすめドライブレコーダーその1
コムテック「HDR-352GHP」
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コムテックのHDR-352GHPは、水平画角136°という超広角レンズを採用しているのが特徴のドライブレコーダーです。
解像度は1920×1080のフルHDで、駐車監視機能を標準で搭載しており、最大12時間の駐車監視録画が可能となっており、上記条件もすべて満たしています。
煽り運転対策におすすめドライブレコーダーその②
コムテック「ZDR-012」
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「HDR-352GHP」のようなハイスペックなドライブレコーダーではありませんが、水平画角109°、1920×1080のフルHDで録画することができ、別途ケーブルを購入すれば最大12時間の駐車監視録画も可能です。
駐車監視録画はいらない、という方は、お値段も抑えられていいかもしれませんね。
煽り運転対策におすすめドライブレコーダーその③
ケンウッド「DRV-610」
>>>ケンウッドDRV-610の詳細についてはコチラをクリック!
1920×1080のフルHDを超える、2304×1296の高精細録画が可能なドライブレコーダーがケンウッド「DRV-610」です。
DRV-610は本体にバッテリーが内蔵されていますので、電源ケーブルを接続しなくても約15分の駐車監視録画が可能です。
勿論オプションで電源ケーブルを購入すれば長時間の駐車監視録画も可能。
あと、この「DRV-610」のいいところは、走行中に前方とのクルマの距離を測り、危険な場合に警告してくれる「前方衝突警告」、時速60km以上で走行中に車線からはみ出すと警告音を発してくれる「車線逸脱警告」、停車中に前方のクルマが発進するとお知らせしてくれる「発進遅れ警告」という3つの運転支援機能が搭載されている所です。
煽り運転まとめ
今回は、煽り運転について調べました。
まとめると・・・
- 煽り運転をされた場合は、まず冷静になる
- 煽り運転をされた場合や事故に備えて、ドライブレコーダーを設置する
以上。
安全運転が一番です。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!