ポテトフライって美味しいですよね!
ワタシも大好きです!
恐らく、揚げ物が好きな人は多いと思います!
しかし・・・
これが体に悪いことはご存知でしょうか?
揚げ物の中でも、ポテトフライイヤポテトチップスは特に悪く、発がん性もあるのです!
では、一体何が原因なのか?
また、その回避方法などはあるのか?
調べてみましたので見ていきましょう!
では早速!
目次
マックポテトは安い/美味い!
マクドナルドのツイッターに、このようなツイートが!
6/27(火)の発表前に #ポテト極秘情報リーク🍟 を希望される方は、このツイートをRT🔁!当日ちょっぴりフライング気味に㊙️ 情報解禁ツイートをお届けします📩 pic.twitter.com/wYDzGnRW3K
— マクドナルド (@McDonaldsJapan) 2017年6月24日
おもしろいCMですね(笑)
ポテトフライが安くなるか新しい味が出るかそのあたりかと思います。
そのポテトフライが体に悪い、というのは恐らくあなたもわかっていて、その原因も「カロリー」「高コレステロール」「油」と思われていることでしょう。
でも、今回お伝えしたいのは、そういう「悪い」ではなく発がん性があること、ということなのです!
ポテトフライの発がん性の原因はいも?油?
ポテトフライに発がん性がある理由に、いもそのものと思われるかもしれませんね。
ジャガイモの芽は発がん性がある、という話もあるくらいですから。
ではコレステロールの油なのか?
どこに原因があるのか?
それは・・・
じゃがいもと、油、両方に原因があるのです!
そう、この二つの組み合わせはとても魅力的なのですが、実は、ジャガイモと油が出会うと・・・最狂カップルの誕生なのです。
それはなぜなのか?
種を明かしますと・・・
じゃがいもに含まれるアスパラギンというアミノ酸が、高熱で加熱されると、人体に有害なアクリルアミドに変化してしまうのです。
しかも、このアスパラギンがアクリルアミドに変化するのは、100℃よりも高い温度で加熱調理された場合に限るのです。
つまり、ポテトチップスやフライドポテトなどの油で揚げるじゃがいも料理には、人体に有害なアクリルアミドが多く含まれていることになります。
WHOや日本の厚生省もジャガイモを高温調理した食品に含まれるアクリルアミドが健康に重大な影響を与えることを発表しました。
ポテトフライ以外のアクリルアミドが含まれる食品
この発がん性物質であるアクリルアミドは、糖質の多い食品を120度以上の高温で調理すると発生します。
野菜炒め
高温で炒っている豆を使ったコーヒー
食パンの耳やトースト
インスタントラーメン
朝食のシリアル
ビスケット
上記のように高温で加工された食品のすべてにアクリルアミドが含まれています。
衝撃!
しかし問題は、その調理法にあり!
さらに、保存方法にも気を付けるとよいらしいですよ!
アクリルアミドを減らすための野菜保存法
家庭でできることは、ジャガイモなどの野菜を切ったら調理をする前に「水にさらす」ことでアクリルアミドの濃度を減らすことができるそうです。
また、ジャガイモなどは冷蔵保存するよりも常温保存したものの方が、調理した後に発生したアクリルアミドの発生量を抑えられるのです!
アクリルアミド対策、おこげに注意!
小さい頃、「おこげは体に悪い」「焦げている所を食べるとガンになる」
とか、言われませんでしたか?
ワタシはあります(苦笑)
こげって、香ばしくておいしいんですよね。
しかし・・・
そのおこげに、アクリルアミドが潜んでいるのです!
あの言葉は迷信ではなかったのですね!
トーストでもこのような図が。
http://www.foocom.net/より出典
ちょうどいいころ合いがいいらしいです。
アクリルアミドを気を付けた料理法
では私たちは、家庭でどのようなことに気をつければよいのでしょうか。
食品安全委員では、以下の料理方法を勧めています。
野菜や芋類を揚げる・炒める・焼く・焙るなど、高温で長時間の調理は控える。(焦がさないように、食材をよくかき混ぜる)
野菜類、芋類は、切った後、加熱前に水でさらしたり、下ゆでする。
じゃがいもは冷蔵庫にいれて貯蔵せずに、(冷蔵すると還元糖が増えるため)6度以上を保つと、ある程度等の増加を抑えることができる。
不思議なことに、「蒸す」「煮る」「茹でる」などの水を利用した調理ではアクリルアミドはほとんど含まれていないとのこと!
こういうことから考えると、和食は、主食のごはんやめん類は炭水化物ですが「炊く」・「煮る」「茹でる」という調理が多いので、アクリルアミドについてはリスクの低い調理法といえるでしょう。
和食の勝利!
まとめ
とまあ、ここまでアクリルアミドの危険性を書きましたが、ワタシはマクドナルドのポテトフライが大好きです!
きっと食べるでしょう。
では、ここまで読んでいただきありがとうございました!