2017年2月の出家騒動で話題となった千眼美子さん、本名清水富美加さんが2017年5月26日放送の「みんなのニュース」で、久々にテレビ出演をされ、インタビューに答えられていました。
ORICON NEWSより出典
この番組のインタビューで・・
なんと、芸能界復帰を宣言・・・
といより、
「応援してくださった方にお芝居を通じてハッピーな気分や笑いを提供できれば」
と、サラッと今後も芸能界でお仕事をされる意思を公表されていました。
これにはもうびっくりです・・・
だって、きっと、ほとんどの人が、
「清水富美加は出家して引退」
と、思われていたでしょうし、ファンの方々は
「もうその姿をテレビでみれないのか・・・」
と落胆されたことと思います。
その清水富美加さん、法名千眼美子さんが復帰されるとのことで・・・
過去の出家騒動で出演作に影響を与えた出来事は、今後の活動にどうかかわってくるのか?
他の芸能人の例をみつつ探っていきたいと思います!
では早速
目次
千眼美子(清水富美加)が営農界復帰
現在千眼美子さんは、出家先でもある幸福の科学が設立した芸能プロダクション、「ARI(アリ)プロダクション」に所属されています。
このARIプロダクションが千眼美子さんのために作られた事務所なのではないか?また、他の所属タレントについての関連記事はコチラ
千眼美子(清水富美加)の新たな事務所はどんな所?活動再開!芸能界他出家者も
今後はこの事務所で幸福の科学の広告塔としても、女優として活動されていくという・・・。
しかし、清水富美加さんといえば、過去の出家騒動の際にたくさんの芸能関係者に迷惑をかけております。
そのあたりは今後どう絡んでくるのでしょうか?
気になる所ではありますよね?
千眼美子(清水富美加)が与えた影響
いくつかの作品が上演するしないで話題になりましたよね?
2017年7月29日に上映予定の「東京喰種 トーキョーグール」も、主演の清水富美加さんが教団に出家されるとのことで、世間への影響を考え、清水さんの出演シーンに代役に変えるか、等の協議が行われ・・・
結果、全て予定通り上演されるとのことになりました。
清水さん主演映画「暗黒女子」は協議の結果、予定通り2017年4月1日に封切られますが、4月21日の完成披露試写会の舞台あいさつは欠席され、主役不在のお披露目という異例の事態となりました。
清水さんと松井玲奈さんが、売れない女性漫才師コンビを演じている友情の物語「笑う招き猫」は、テレビドラマ・映画とそろって公開予定でしたが、まだ未撮影分があるにも関わらず、清水さんは撮影現場に現れることなく・・・・延期もしくは中止が危ぶまれましたが、こちらも予定通り映画は公開・ドラマは放送されることになりました。
ここまでは、色々あるもキャストは清水さんのまま上映・放送されましたが、急遽降板していた作品も。
関ジャニ∞の丸山隆平さんが主演の映画「泥棒役者」(西田征史監督、11月公開)の撮影に、清水さんは参加されていましたが、出演を取りやめていたことがわかりました。
「泥棒役者」は2017年1月26日にクランクインされていて、関係者によると、主要キャスト8人のうちの1人だった清水さんはクランクイン当日から撮影に参加していましたが、特に変わった様子はなかったとのこと。
その後も合計7日間、予定通り撮影をこなされていましたが、最初は「胃腸炎のため撮影現場に行けない」と、当日の撮影参加は見合わせ、次の撮影予定日には「インフルエンザのため明日の撮影には参加できません」と伝え、当面の間の撮影の不参加が決定。
からの・・・
「幸福の科学」の活動に専念したい、というあの出家騒動の流れに。
同映画の製作関係者と当時の所属事務所が協議した結果、清水さんの降板が決まり、出演場面については撮り直す方針で、撮り直しで発生した費用などの負担についても問題になりました。
因みに、「泥棒役者」の清水さんの代役は・・・
石橋杏奈さんに決定になりました。
pinky-media.jpより出典
あまりに急な代役を引き受けられた石橋杏奈さん。
この一件でかなりの骨太さを見せたのではなのでしょうか?
今後の石橋さんの活躍には期待大ですよ!
さて、気になるのは途中降板した映画「泥棒役者」など1億円ともいわれる違約金を誰が負担するのか、という点ですが、教団側は
「合意内容は守秘義務があり、お答えできませんが、違約金はありません」
と説明。
結局どこが収めたのかは不明ですが、清水さんの降板により多額の金額が動いたのは確かかと!
そんな騒動があった中、芸能界復帰の声をあげた千眼美子さん(清水富美加)は、どのように思われているのでしょうか?
千眼美子(清水富美加)の芸能界吹きへのコメント
出家宣言から周囲に与えた影響について千眼さんは、
「ご迷惑をおかけしてしまった方がいるということも重々承知だったので、そういう意見を見ると…もうちょっと自分が強かったらとか、もうちょっと頑張れたらという思いもあった」
「現場がどういう空気かというのも重々わかっていますし、それはやはり一番今でも心苦しく思うところではある」
「『すみません』とか『ありがとう』という思いを、言うだけとか、ここで持ってるだけではなくて、『また使いたい』と思っていただけるのなら、その時はもっともっと『前より頑張ります』という気持ちでお返ししていく」
と、仰っていました。
今後については
「何より応援してくださった方々に元気な姿、お芝居とかを見せてハッピーな気持ちにさせたり笑いを生んだりとか役に立っていきたいという思いがあります」
教団で担う自身の役割については、
「自分が積んできたもの、積ませていただいた経験っていうのがあるので、どういったお役の立ち方ができるのか考えた時に、やはり一応信仰はしているので、宗教家としてもタレントとしても両方の役目だと思っています」
とのこと。
果たして・・・
芸能界とは簡単に騒動から復帰できる世界なのでしょうか?
ここ最近の出来事から予測していきましょう。
過去に映画・ドラマを降板した俳優のその後
2008年公開の「ハンサム★スーツ」は、当初問題発言を繰り返されていた沢尻エリカさん復帰作品として予定されていたのですが、当時の夫である高城剛さんと海外へ行ってしまい音信不通になり、降板。
代役は北川景子さんがされています。
しかし、沢尻エリカさんは、現在2017年春から放送されています「母になる」で見事主役に抜擢されています。
2012年フジテレビドラマ「GTO」で主役の鬼塚英吉役に決まっていた赤西仁さんでしたが、女優の黒木メイサさんとの電撃結婚をジャニーズ事務所に事後報告したことでペナルティーをくらい、KAT-TUNの全国ツアーが中止、そして主役として決まっていたドラマも降板となりました。
代役はEXILE AKIRAさんが務められていました。
赤西さんはKAT-TUNを脱退し、電撃結婚、ジャニーズ事務所退社とファンを振り回し世間を騒がせ続けられていました。
悲惨なものになっていると思われていた現在の生活はですが、実は現在も水面下でしっかりと活動を続けているようなんです。
メディアへの露出が減ってしまったのは曲作りやツアーに力を入れたいからだという事だそうで、これまで赤西仁さんを知らなかった人達からも指示を受けて現在は新たなファンを増やしているんだとか。
2014年には「Shanghai west bund音楽祭」に出演し中国に初上陸。
「アジア人気アーティスト賞」や「年度音楽大賞」を受賞したり、中国ドラマやCMに起用されたりと精力的に活動をしていました。
案外順調な様子ですが、今後もその破天荒な動向が注目を集めるかもしれませんね。
その他にも、様々な方がいろんな理由でドラマや映画を降板されています。
結婚・妊娠・スキャンダル・事件・等々・・・
しかし、過去に出家が原因で降板された人はいませんでした。
過去出家しても芸能活動を続けられていた芸能人の関連記事はこちら
千眼美子(清水富美加)の新たな事務所はどんな所?活動再開!芸能界他出家者も
上記を見るに、過去に降板された方々は現在は何らかの形で芸能活動をされています。
千眼さんの場合は・・・どうなるのでしょうかね??
現在「幸福の科学」ではいくつかアニメや映画を制作されています。
「UFO学園の秘密」「仏陀再誕」、「天使にアイム・ファイン」「君のまなざし」など・・・。
映画「神秘の法」はヒューストン国際映画祭で「スペシャル・ジュリー・アワード」を受賞し、評価は高いようです。
今後はこういった作品であれば、千眼さんも出演できるかも?しれませんね。
では、今回の復帰宣言を経て、世間のtwitterの声は??
千眼美子(清水富美加)芸能界復帰にツイッターの声は?
・清水富美加芸能界復帰はめっちゃ嬉しすぎる。モデルで一番最初に大好きだった人
・清水富美加が女優復帰のこと罪滅ぼしじゃなくて恩返しとしてしたいって言っててコイツ…と思ってしまったよ
・公人として、多数の方に迷惑をかけ、仕事に穴をあけた人がキチンと謝罪するでもなく、平気で人前に姿を現すという“破廉恥”行為を許していいのだろうか?
・清水富美加ちゃん…いや千眼美子ちゃん、出家の前から可愛いなーと思ってたから事務所がどうこうとかは置いといて今まで通りテレビで見たい
・千眼美子さんはまだ悲劇のヒロイン役を演じているの??もうやってることが恥ずかしいからやめなよ
・テレビとかでも話題にしないほうがいいよ。 謝罪はもういいから金だけ払って大人しくしてなよ
復帰を待たれていた方もいれば、そうでない方もいて・・・
世間の評価は・・・様々ですね。
千眼美子(清水富美加)の芸能界復帰まとめ
今回は千眼美子さん(清水富美加)の芸能界復帰について書いてみました。
見れば見るほど・・・・様々な業界の方に迷惑をかけられていたと・・・
ワタシの個人的な意見ですが、出家するしないは個人の自由だと思いますが、やはり仕事として引き受けた以上、撮影途中に降板といったような不義理をおこしたのは・・・一役者としてはしてはいけなかったのかな、と思います。
ご本人も今でこそは「もっと頑張れれば・・・」と当時を振り返られていますが。
今後どのような面で活躍されるのか、見ていきたいですね。
ここまで読んでいただきありがとうございました!