衝撃の漫画、「ミスミソウ」が内藤瑛亮監督の手により実写映画化され、2018年に公開されるとのことですが・・・
内容がかなり鬱というか・・・ショッキングすぎて、R指定は間違いなしだと思うのです。
さらにキャストはどなたがされるのか・・・・気になるところではありますよね。
今回は、衝撃作『ミスミソウ』の実写映画化とそのストーリ、気になるキャストについて、さらに、「ミスミソウ」が気になった方におすすめの、無料でお得にミスミソウの漫画原作が読める方法についてもお伝えします!
目次
ミスミソウ実写映画化!あらすじは?
https://www.cinra.netより出典
まず、この衝撃作品の「ミスミソウ」
どのようなお話かというと・・・
東京から閉鎖的な村に引っ越してきた主人公が、よそ者というだけで、過酷ないじめに遭い、それだだんだんエスカレートしていく・・・
という押切蓮介先生原作の、かなりダークなお話なのです。
ミスミソウ面白いぞ
救いがない。表紙がグッとくる。 pic.twitter.com/xYpqoVnJf7— リンゴん (@ringo_ringo_lin) 2017年7月14日
ほのぼのとしたシーンなどは、漫画原作で言うと、序盤の序盤、主人公と家族の交流のシーンくらいです。
あとは、もう悲惨で残酷、そして切ないお話が進んでいきます。
主人公は中学生の野咲春花。
父親の仕事の都合で東京から大津馬村に引っ越してきました。
野咲春花が転校してくる大津馬中学校は、廃校が決まっていて、春花の学年が最後の卒業生なのです。
よそ者というだけで、いじめを受ける春花。
しかし、いじめの理由は、ただよそ者なだけ、ということではなかったのが、この「ミスミソウ」の凄い所!
もう少しだけ我慢すれば中学校を卒業できる。
そんな気持ちで春花は両親にイジメにあっていることを隠していました。
春花には唯一、イジメから守ってくれる同級生の相場 晄(ミツル)がいてくれたために、なんとかイジメを耐えていました。
しかし、イジメで怪我をするようになった春花を見て両親は学校に行かなくて良いといいます。
実はこれがきっかけで、この後悪夢のような惨劇が始まろうとは・・・誰も思わなかったでしょう・・・。
不登校になった春花のせいで、佐山流美はクラスから再びイジメの標的になります。
流美は家に引きこもった春花を引き出そうと野咲家を襲撃するという狂気に走り・・・
なんと、放火事件により春花の妹は大火傷を負い、両親は亡くなります。
自分へのイジメが発展して家族の命まで奪われた。
春花は自分をイジメてきたクラスの同級生たちに復讐を開始するのです・・・。
もう衝撃ですよね・・・。
ミスミソウの原作の鬱漫画を無料で読める方法
何が鬱かって・・・
まず、中学生の手によって家が焼かれ家族が亡くなる、というだけでも十分ショッキングなのですが、問題はそのあとです。
家族を殺された春花がクラスメイトに復讐していくのですが、その様子がもう・・・・
例えば、目に釘を刺す。
どひぇーーーーーー!!!!
ですよ。
しかも、この刺されたクラスメイトの反応がただの悲鳴ではなく、
「え?え?これ、抜いたほうがいいの???」
と、妙にリアルなのが、この押切先生の凄い所です。
さらに、逃げようとする別のクラスメイトのアキレス腱を切り裂き・・・
バットで殴打。
さらに、もっと衝撃的なシーンがこの後にも続くのです。
でも、ワタシが凄く衝撃的で鬱になったのは、その生徒たちはまだ中学生な訳ですよ。
映画ではどこまで描かれるかわかりませんが、クラスメイト達はそれぞれ家庭でも問題を抱えています。
親がアル中だったり、暴力をふるったり・・・
でも結局、最期の時に思い出すのは、親の顔だったり、親に会いたいという気持ちなんです・・・。
もう胸がキュウってなりました。
あと、気になるのが・・・担任は何をやっていたのか?ですよね。
担任の南先生は女性なんですが、実はこの南先生も大津馬中学校の卒業生なのです。
しかし、南先生も元いじめられっ子で、昔のトラウマからか、悪口を言われると吐いてしまうのです・・・。
そんな先生なもんですから、いじめも完全に見て見ぬふりです。
ひどい!!!!
と思いますよね?
でもね、この南先生、この「ミスミソウ」のお話の中で、一番残酷な最期を迎えます・・・。
さらに、主人公春花をずっと支えてきてた晄クン。
察しがいい方は序盤から気づくかもしれませんが・・・
この子も色々と問題を抱えていた子なのです・・・。
もうとにかく何もかもがショッキング過ぎて・・・
気になって、全話読んじゃいました(笑)
そして
「ズーーーーーーーン」
と、なるのですが・・・
なんだか色々気になって、さらに何度か読み返すと・・・
最初、春花をいじめていたいじめの主犯格、小黒妙子の、非常に地味に見せていた優しさとか切ない想いとか・・・・
色々見えてきて・・・
ただのショッキングなだけの作品ではない、ということがわかります。
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正直ワタシもそれで観ました(苦笑)
でも本当に無料?
うまい話には裏があるんじゃない?
登録が面倒なんじゃ・・・
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是非、あの世界観を楽しんでから映画を観ていただけるといいかと。
もしくは、映画を観てから、原作との違いを比べるのもいいかも!
では、実写映画の「ミスミソウ」って、どんな感じになるのでしょうか?
監督は内藤瑛亮という方です。
監督さんから、どんな風に作られるのか予測してみましょう!
ミスミソウ実写映画化の監督内藤瑛亮って?
あ、この「牛乳王子」というのは、内藤瑛亮監督のツイッターの名前です(笑)
内藤瑛亮監督というのは・・・1982年12月27日の34歳(2017年7月現在)で、まだ若手の監督ですが、かなりの衝撃的な問題作を撮られている方です。
どんな方かというと、
愛知県出身の、映画美学校第11期フィクション・コース高等科修了されており、初等科の卒業制作で制作した15分の学園ホラー短編映画『牛乳王子』が、「学生残酷映画祭2009」のグランプリを受賞し、スラムダンス映画祭2010などの映画祭に招待されています。
卒業後も社会人として働きながら自主映画を制作し続け、20012年、愛知県で2009年に起こった事件をもとにした映画『先生を流産させる会』は、衝撃的なタイトルやその内容からインターネットを中心に話題になりました。
さらに、2017年公開予定の『許された子どもたち』は、山形マット死事件や川崎中1殺害事件といったいじめによる死亡事件に着想を得て、加害少年と加害者家族と被害者家族を描く作品を、自主映画で作られています。
このような、ショッキングな作品を得意とされている監督なので・・・
世間の期待は高まっているようです!
ミスミソウが実写映画化にネットの評判は?
では、今回『ミスミソウ』が内藤瑛亮監督により映画化されるとのことで、ツイッターでの評判を調べてみました。
ミスミソウが実写化!? しかも監督が内藤瑛亮監督だなんて最高過ぎる組み合わせ…。
— 阿部洋一 (@beyoichi) 2017年6月30日
え、、、ミスミソウ実写化するのか、、、気になる、、、。
— 【Royz】公大 (@royz_703_koudai) 2017年7月17日
ミスミソウ陰鬱な話のはずなんだけどヒロインの復讐が余りにも容赦がなさすぎてある種の爽快感あるから好き
— ウララ (@urara256) 2017年7月17日
ミスミソウ実写化…来年か〜
難しく大変なのは承知の上で、いいものを伝えるためにみんな果敢に挑戦してるなあ— 相坂優歌 (@yuuka_aisaka) 2017年7月17日
ミスミソウ実写化……。複雑だけれどこれを機にみんな読めばいい。
— 天G (@tensai_g8ch) 2017年7月17日
色々と話題になっていることは、間違いないですね。
ミスミソウが実写映画化!気になるキャストは?※更新しました!
さて、『ミスミソウ』が実写化するということで、気になるのは、やはりキャストが誰か?ということです。
作品自体はもう撮り終わっているということですが・・・
2017年7月23日時点では、まだ未発表です。
2017年12月13日に発表されました!
主人公の春花役には、
山田杏奈さんが決定しました!
https://www.cinra.net/より出典
ミスミソウ春花役の山田杏奈のプロフィール
http://artist.amuse.co.jp/より出典
山田 杏奈
生年月日:2001年1月8日
年齢:16歳(2017年12月現在)
出身地:埼玉県
身長:159cm
足のサイズ:24.5cm
特技:習字
所属事務所:アミューズ
アミューズ公式サイトより引用
過去の出演作は・・・
映画
2017年 「野球部員、演劇の舞台に立つ!」公開予定
2017年 「あゝ、荒野」公開予定
2017年2月3日公開 「咲-Saki-」
2016年「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ」
TV
2017年10月~NTV「先に生まれただけの僕」
2017年7月~「アキラとあきら」
2017年「北斗 -ある殺人者の回心-」
2016年「咲-Saki-」
2016年 金曜ナイトドラマ「スミカスミレ」
2015年「花燃ゆ」
CM
2017年 東京海上日動火災保険株式会社「企業・挑戦シリーズ『背中を押す者(留学)』」篇
2015年アソビズム「城とドラゴン」荒野の少女篇
2015年ネスレ「焼きキットカット」
2015年「明光義塾」
MV
2017年 KANABOON 「涙」
Softly「あなたのことを想って指先でなぞる文字は」アミューズ公式サイトより引用
映画の主役をやるのは、今回のミスミソウが初という山田杏奈さん。
監督からも、
「現場で吹雪のなか静かに佇む山田さんを見て、その直感は正しかったと感じました。
彼女の佇まいから発せられる悲哀と透明感のある暴力性は比類ないものでした。
とりわけ、一心不乱に殴り殺すアクションは最高でした。
惚れ惚れとしました」
と、賞賛のコメント!
これは、ますます見逃せませんね!
(以下、キャスト発表前の記事です。)
発表され次第更新しますが、ネットでは、
主人公の春花は、広瀬すずさんや有村架純さんなどが候補に上がっています。
晄クン役は、山田涼介さんや中島健人さんの名前を拝見しましたが・・・・
ワタシの予測では・・・
あまり名の知られていない方が上がってくるのかなあ・・・・と、予測しています。
なぜなら、内藤瑛亮監督の2017年公開の作品『許された子供達』のキャストもオーディションで一般から募ってましたし、『ミスミソウ』と同じくらい衝撃作の『先生を流産させる会』のキャストも、
小林香織さん、高良弥夢さん、竹森菜々瀬さん、といった、まだキャリアの浅い若手女優さんを起用されていました。
しかし、この主人公の春花、原作では、冒頭では少し話すシーンがありますが、復讐が始まったら・・・・
実は一言も喋っていないのです。
ということは、かなり表情が重要になってくるので・・・
難しくはありますよね・・・。
とにもかくにも楽しみです!
ミスミソウが実写映画化のまとめ
今回は、『ミスミソウ』の実写映画化について書いてみました。
ワタシも正直漫画が実写映画化って・・・結構デキが怖かったりするのですが(イメージが壊れるという意味で)、今回はなんだか期待ができそうな予感がします。
とにかく新情報を待っています!
それではここまで読んでいただきありがとうございました!
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