ダウンタウンが漫才しない理由は?最後にしたのはいつ?今後は見られるのか?と、気になること満載!今回はダウンタウンが漫才をしない理由や最後に行った漫才、そして今後またみれるのか?についてまとめました。
皆さんは日本を代表するお笑いコンビを聞かれたら誰を思い浮かべますか?
世代や地域によって多少の違いはあると思いますが、「そりゃーやっぱりダウンタウンでしょ」と答える人は多いのではないでしょうか?
特に私を含む関西人にとってはかなりの確率でダウンタウンの名前が上がることでしょう。
1982年のデビューから40年近く経った今もなお、多くのレギュラー番組を持ち活躍し続けるお笑い界のビッグスター、ダウンタウンの、
- 漫才しない理由
- 最後に漫才を行ったのは?
- 今後ダウンタウンの漫才は観れるのか?
についてご紹介します。
ダウンタウンの漫才は面白い?
ダウンタウンといえば、個々での出演も含めテレビで見ない日はないというほど数多くのバラエティ番組に出演していますよね。
日本でそのことを知らない人はいないと思いますが、かつて二人が天才と呼ばれる漫才師だったということはご存知でしょうか?
私のような結構ガチのお笑いファンは別として(笑)
10代から30代ぐらいの若い世代の人はダウンタウンの漫才?
そういえば見たことない!
という人が多いと思います。
ダウンタウンはコンビ結成後、毎日放送素人名人会から始まり、NHK上方漫才コンテストや日本放送演芸大賞など、10を超える様々なコンクールで頂点を極めてきたコンビなのです。
まさか、若手時代のそんな昔の漫才なんて面白くなさそうと思うでしょ?
そのまさかのまさか!これが面白いんです!
全然古臭くないしダサくないし、(ファッションは時代を感じます)脱力感満載でボケる松ちゃんと全力ハイトーンボイスで突っ込む浜ちゃん、笑えます。
その動画の一つがコチラです!
若手コンビにはありがちの頑張り過ぎている感じがなく、キャラクターを演じている感もない。
二人が出す空気感は今も変わってないような気がします。
今のダウンタウンしか知らないという人こそ、楽しめると思います。
二人が活躍する前に漫才ブームを巻き起こしたと言われているコンビ、紳助・竜介の島田紳助さんが「ダウンタウンの漫才を見て、自分たちは勝てないと思って漫才を辞めた」と言うほどです。
ダウンタウンが漫才をしない理由は?
ダウンタウンの同期であるトミーズやハイヒールなどのコンビは、今でも関西の番組で漫才をしている姿を見ることがあります。
もっと上の師匠と呼ばれている方々も、テレビで漫才をするコンビは多いですよね。
天才とも言われるほど漫才に定評があったダウンタウンが、今となって漫才をしないのはなぜなのでしょうか?
調べたところ松本さんいわく、漫才は劇場に出てお客さんの目の前で何度も披露することで初めて完成するものだそうです。
考えて創り出したものに、人前でその都度生まれるアドリブを加えて1本の漫才が完成するのだとか。
今はそういった数を重ねて漫才を披露する場がないのが、漫才をしない理由だそうです。
松本さんは毎年M―1グランプリの審査員として若手芸人の漫才を評価する立場でもありますし、そういった部分も理由の一つなのかなと私は思ったりもします。
ダウンタウンが漫才を最後にしたのはいつ?
残念ながら明確に”いつ”と分かる情報はありませんでした。
10年ほど前にフジテレビ系で放送された「お笑い芸人親子で漫才王座決定戦スペシャル」という番組で、松ちゃんがお母さんと漫才していたのは記憶にありますけどね!
こちらがその動画です!
めちゃくちゃ面白いです。DNAって素晴らしい。
少々脱線しましたが、1991年に発売されたビデオ作品「ダウンタウンの流」に収録されている漫才が二人の最後の漫才だと言われているらしい。
という都市伝説風な情報はありました。
それが事実であれば、30年近く前ってかなり昔ですね。
ダウンタウンの漫才を今後も見られるのか?
今は漫才をする場がないと言う松本さんですが、もしそのような機会が訪れた時には本当に漫才を披露する気はあるのでしょうか?
そして、相方である浜田さんはどのように考えているのでしょう?
出演する番組内でもう漫才はやらないのかと聞かれたお二人の、それぞれの回答をまとめてみました。
松本さんは「浜田さん次第。浜田さんがやらないんですよね」と、笑いながら浜田さんに全て押し付けていました。(笑)
松本さんは基本的に、面白くボケて返答をされるので本当のところが分かりにくいですよね。
しかし最近は吉本の劇場によく足を運ばれているそうで、もしかすると何らかの準備をされているのかもしれません。
一方で「俺が漫才やるって言うたら浜田はやるの?」と松本さんに聞かれた浜田さんの返答は「そりゃそうですよ」の即答。
別の番組でも「ダウンタウンの最後は花月で漫才をする。それは決まっている。」とも語っています。
果たしてそれがいつなのかは分かりませんが、今後あと1回は確実に見られるということでしょうか。
それまでになんとか!今のダウンタウンが繰り広げる漫才を私は見てみたいです。
とは言っても、各番組内で見る二人の掛け合いは漫才のようなものですが。(笑)
ダウンタウン漫才まとめ
長年にわたって日本のお笑い界でトップを走り続けるダウンタウン。
これまで二人に笑顔と元気をもらったという人の数は計り知れません。
芸人さんに限らず二人に憧れを持ち、影響を受けたことをきっかけに人生を決めた人たちが大勢います。
次から次へと新しい芸人さんたちが出て来る時代ではありますが、今一度若い世代の方々にダウンタウンの凄さと面白さを知ってもらえたら嬉しいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。