歯槽膿漏の口臭を消すにはどうすればいいの?放置すると歯抜けるって本当?治療には時間やお金がかかるの?歯槽膿漏について気になることが沢山あります。
今回は、歯槽膿漏の口臭を消すには何がいい?放置すると歯抜けるのか?治療にかかる時間や金額をまとめてみました。
口臭って・・・
気になりますよね。
しかも、口臭って、案外自分では気づかないんですよね。
知らない間に人から「臭い」って思われているんじゃないか?
とか、気になる人は気にされていますよね。
私も正直気になります。
時々、手で口を覆って「ハァー」って息を吹きかけて確認してみたりします。
でも、その臭いって、体の不調によっては様々ですよね。
胃を悪くしたとき
お腹の調子が悪い時
虫歯の時
そして、今回気になっている「歯槽膿漏」
この臭いって・・・
気になりますよね。
丁度父が歯槽膿漏で、やっぱり自分の口の臭いを凄く気にしています。
そんな父の為に今回調べましたので、世の中の口臭を気にされている方にも共有できたらと思い、まとめてみました。
歯槽膿漏って放置していると大変なことになるんですね・・・
恐ろしい・・・
そんな歯槽膿漏による口臭や恐怖を解消してくれるアイテムも発見しました。
いっしょに見ていきましょう
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目次
歯槽膿漏はなぜ臭う?
そもそもなぜ歯槽膿漏が臭うのか?
それは、歯と歯ぐきの境目に歯垢が溜まることによって歯ぐきに炎症が起こります。
この炎症を”歯肉炎”といいます。
この炎症を放置していると、炎症がだんだんひどくなり、やがて歯と歯ぐきの間の付着がはがれて溝が深くなってきます。
このように歯肉炎が進行して付着がはがれた状態を歯周炎と言い、歯肉溝が病的に深くなったものを歯周ポケットと言います。
https://www.ishamachi.com/より出典
この図のような感じですね。
この歯周ポケットの内部で細菌が増加します。
この細菌が、「硫化水素」や「メチルメルカプタン」のガスを発生します。
そのため、歯肉炎では口臭が強く出ないのに、歯周炎ではひどい口臭が出ると言うわけです。
ちなみに、硫化水素は「卵の腐った臭い」「くさいオナラの臭い」、メチルメルカプタンは「腐った玉ねぎの臭い」、「魚の血なまぐさい臭い」等と表現されます。
これは・・・
切ないですよね・・・・。
何としてでも解消したいと思われるでしょう。
歯槽膿漏の口臭を消すには?
では、気になるのは、歯槽膿漏の口臭を消すにはどうしたらいいのか?
ということですよね。
調べたところ、一番いいのは、やはりこまめに歯医者に行き、歯石を取ってもらったり、歯磨きでは取れない溝にはいったゴミを取ってもらい綺麗にしてもらう。
ということです。
でも、わざわざ定期的に歯医者に行かなければならないのは・・・
ちょっとしんどいですよね。
しかも歯医者は高いのです。
治療や歯石とに度々通っていると、積もり積もると何万とかになります。
あと、予約を入れていても待たされたりとかもありますよね。
今はそんなにひどくないしいいか。
と、歯医者に行かないで放置している、とんでもないことになります。
歯槽膿漏を放置すると歯抜ける?
歯槽膿漏を放置してると、大変なことになります。
まず放置の初期段階として、歯茎から少し血が出たり、歯茎がむずがゆくなったりといった小さな症状が現れます。
もし歯医者にいくならこの段階で行くべきですね。
更に放置すると・・・
そのうちに歯茎が腫れる頻度が高くなったり、朝起きると口の中が臭くなったり、膿の味がするようになったりします。
恐ろしいことに、これは骨が少しずつ溶けてきているサインなのです。
さらにこのままで放置すると、硬い物を食べづらくなったり、歯の揺れが気になったり、急に歯茎がパンパンに腫れたりしはじめます。
これを放置してしまうと、ある日突然、物を食べている時に自然と歯が抜け落ちてしまいます。
咀嚼していて、「あれ?硬い物が出てきたぞ?」と感じたら、それが自分の歯だったという状態になるのです。
なんとも恐ろしい現象です。
では、歯槽膿漏の治療にかかる時間や金額を調べました。
歯槽膿漏の口臭の治療にかかる時間や金額は?
歯槽膿漏の治療にかかる時間や金額、気になりますよね。
歯の治療って、本当に時間がかかります。
1年中歯医者に通う、とか普通にありますよね。
私も治療に10カ月かかったことがあります。
調べてみると・・・
歯肉炎や初期の歯周病の場合は、3~10回程度で済むため、およそ1~2ヶ月。
この段階での金額は・・・
1回:1,800円~2,000円程度(3割負担)
トータル:5,000円~10,000円程度(3割負担)
もう少し症状が進行していると、場合によっては手術を行うこともあるという。
そうなると治療期間は2ヶ月から半年くらいを想定しておいたほうがいいようです。
この段階での金額は・・・
1,800円~2,000円程度(3割負担)
外科手術:3,000円(3割負担)
トータル:10,000円~50,000円程度(3割負担)
保険外:50,000円~500,000円
最後に重度の歯槽膿漏にまで進行し、歯がぐらついている段階にまでくると、早くて3~4ヶ月、長くて1年以上治療することになります。
この段階での金額は・・・
1,800円~2,000円程度(3割負担)
外科手術:3,000円(3割負担)
トータル:30,000円~100,000円程度(3割負担)
保険外:200,000円~3,000,000円
さらにその後も年に3~4回歯石除去に行かなければならないとか。
これは、健康で時間も自由に取れる人ならいいですが、健康でも仕事が忙しかったり、身体がいうことを聞かなくて頻繁に行けなかったり・・・
という方もらっしゃると思います。
それに、金額が大変なことになっています。
そこま治療に時間もお金も避けない方は、どうすればいいのでしょうか?
歯槽膿漏の口臭を消すには、シシュテック
調べると、「シシュテック」という医薬部外品マウスウォッシュがとても効果的ということがわかりました。
http://bianca-f.com/より出典
この「シシュテック」は雑誌などでも取り上げられている商品で、今歯周病対策に話題になっているようです。
口コミでも、上記歯槽膿漏の最終段階である「歯が抜け落ちる」宣告をされた人が、「シシュテック」を使って笑顔が取り戻せた!というような記事が写真付きでありました。
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さらに、今世の中にマウスウォッシュってたくさん販売されていますが、この「シシュテック」は歯周病(歯槽膿漏)の予防をメインで販売を行っています。
歯槽膿漏に特化したマウスウォッシュということです。
しかも現在モニターを募集していて、普段よりかなりお安くなっています(2017年11月現在)
この期間がいつ終わるかは、調べてもわかりませんでしたので、もし本当に口臭や歯槽膿漏で困っているのであれば、安い期間のうちに試されるのもいいかもしれないですね。
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歯槽膿漏の口臭まとめ
今回は、歯槽膿漏の口臭を消す方法や、放置するどうなるか、治療や金額についてしらべました
人の寿命は年々伸びていっています。
これはとってもいいこと。。
だったら、最後まで自分の健康な歯で、美味しいものを美味しく食べたいですよね。
いつまでも健康な歯でいられますように。
私も父に進めてみようと思います。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!