ほてり冷え性って最近よく聞きます。どんな人がなるのか、放置しておくとどうなるのか、気になりますよね?改善策も知りたいところ!
今回は、ほてり冷え性の改善策や、どんな人がなるのか?放置しておくとどうなるのか?『ひるおび』で放送していたのを見たので、まとめてみました。
ほてり冷えってそもそもどんな症状のことをいうのか?
この辺も詳しく書いていきますね。
冬の次期は、色々と体調を崩すきっかけが多いですからね!
予防できるのであれば、積極的に行って行きたい所です。
ほてり冷えで悩んでいるあなたの役に、少しでもたてますようにっ
是非、最後まで読んでくださいね☆
ほてり冷え性って?
ほてり冷え性とは・・・
簡単に言うと、『手足は冷たい、でも顔だけ熱い』という状態の事を言います。
どういう時になるのか?というと、
『暖かい室内から、寒い外に出た時』です。
これって、あなたも冬だと結構経験あるのではないのでしょうか?
冬って室内や電車の中がやたら暑くて・・・
「サウナか!?」
「やりすぎじゃない」!?
と、思うことが度々あります。
その状態で寒い屋外にでると・・・
「顔はほてっているのに、体は寒い・・・」
なんてことあると思います。
ワタシも思い返すと結構ありました。
しかしこういう温度差って、防ごうと思ってもなかなか難しいですよね?
お店や電車の温度を変えてくれ
って、度々いうわけにもいきませんし・・・
しかし、放置しておくとどうなってしまうのでしょうか?
ほてり冷え性を放置しておくとどうなる?[ひるおび]
では、ほてり冷えを放置しておくと、どんな結果になるのか?
ほてり冷えとは、じきに治まるものではあるのですが、放っておくと・・・
冷えがさらに悪化して、「全身冷え」を起こすこともあるのだという。
「全身冷え」とは・・・
身体がぶるぶる震えて、最悪熱が出てきたりします。
そして、風邪を引いたりしてしまうのです。
ほてり冷え性はどんな人がなる?[ひるおび]
では、ほてり冷え性はどんな人がなるのでしょうか?
これは、東京有明医療大学の川嶋朗教授によると・・・
「体内の温度調節機能の働きが弱まっている人」がなるとのことです。
更に詳しく書いていくと・・・
- 常にストレスを感じている
- 冷え性
- 不規則な食生活や睡眠不足など、生活習慣が乱れている
- 運動習慣がない
以上の方がなりやすい傾向にあるようです。
因みに東京有明医療大学の川嶋朗教授とは、このような方です。
http://www.rainbow-net.co.jp/より出典
川嶋朗プロフィール
1957年生まれ。
医学博士。
北海道大学医学部卒。
東京女子医科大学大学院修了。
ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院留学。
東京女子医科大学准教授を経て、東京有明医療大学教授。
新著に「『無理する自分』を捨てれば病気は逃げてゆく」「自癒力」など多数。http://www.rainbow-net.co.jp/より引用
熱を作れる体づくりと筋肉、太い血管が内臓を温め、万病を防ぐ
ということを推奨されている教授です。
ほてり冷え性の改善策は?[ひるおび]
ほてり冷え性になった時の改善策は、どのようなものがあるのでしょうか?
冷えは万病のもとです。
ほてり冷えかも?と思ったら、以下の行動をとりましょう。
●ゆっくりと呼吸する
ゆっくりと呼吸することで、血の巡りをよくできます。
●身体をリラックスさせること
これが重要だということでした。
緊張状態だと、手足がより冷たくなったりします。
そういう時こそ深呼吸をして、リラックスすることが大事、ということですね。
さらに、運動習慣がない人もなりやすい、
ということなので、適度な運動も必要、ということですね。
では、”適度な運動”とは、どのようなことを指すのでしょうか?
川嶋教授のインタビューを、独自に調べてみました。
すると、以下のようにコメントされています。
熱を作れるようにするには筋肉をつけることです。
例えば、洗濯物を1枚ほす毎に1回しゃがむ。
これだけでも十分にスクワットになります。
電車に乗っても座らない。
駅では階段を上り下りしてエスカレーターは使わない。
これは冗談ですが、「お年寄りには席をゆずらない」ほうがいいのです(笑)。
http://www.rainbow-net.co.jp/より引用
どれも、日常生活で簡単に行えるものですね!
さらに、ほてり冷えだけでなく、元々の冷え性を防ぐためのものとしては・・・
その他、腹巻きやレッグウォーマーなどもいいでしょう。
太ももには大きな筋肉と太い血管、腰まわりには代謝に不可欠な内臓がありますから、そこを温めてください。
お風呂は体温より高めで40℃以下、どちらかといえばぬるま湯に30分はつかってほしいです。
水圧がかかりますから、心臓の悪い人は半身浴をおすすめします。
それからよく噛んで食べてください。噛むことで体は熱を作りますし、リラックスもできます。
1口につき、30回が目安です。
http://www.rainbow-net.co.jp/より引用
ともコメントされていました。
日々の生活から改善していくことで、”ほてり冷え”だけではなく”冷え性”も改善できる、ということですね。
ほてり冷え性まとめ
今回は、「ひるおび」で取り上げられていた”ほてり冷え”について書いていきました。
まとめてみると・・・・
- ほてり冷えとは、顔はほてっているが、体は冷えていること
- ほてり冷えになりやすい人は、体内の温度調節機能の働きが弱まっている人
- ほてり冷え性を放置しておくと、風邪を引く
- ほてり冷え性になった時は、深呼吸をする
- ほてり冷え性にならないための対策は、日常的な適度な運動
以上。
寒い冬を結構に過ごしていきたいですね!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!