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この差ってなんですか?かゆみの差はシナモンとペットボトルが鍵!1/16放送分

2018年1月16日放送の「この差ってなんですか?」では”体がかゆくなる人なりにくい人の差”について取り上げられます。見逃してしまった…!というあなたへ。
今回は、1月28日放送分の「この差ってなんですか?」の”体がかゆくなる人なりにくい人の差”について番組を見ながらまとめます!

 

冬の乾燥する時期、かゆくなってついボリボリ掻いてしまうことがあります。

 

また、痒くて痒くて夜眠れない時などもありますよね。

 

私は、みんな漏れなく乾燥すると痒くなるのだと思っていました。

 

でも、そうじゃなかったんですね!

 

これは意外です!

 

今回は”身体がかゆくなる人とならない人の差”について、番組を見ながら更新しますね!

 

見逃してしまった方の参考になれれば幸いです。

体がかゆくなる人なりにくい人の差は血管にあった!

 

保湿クリームを塗ってもかゆみがおさまらない!

 

ということ、ありますよね。

 

このかゆくなる人とならない人の差は、血管に秘密があった!ということを番組で取り上げられます。

 

番組では、

 

保湿クリームを塗っても、かゆみ止めを塗っても治らない人は、ペットボトルと小さじ1杯のシナモンで解決!

 

とのこと!

 

これは一体どういうことなのでしょうか?

 

我慢できないかゆみは、かゆみが起きる仕組みを知れば解決するとのこと。

 

これも気になりますね!

 

肌を痛めてしまう前に、じっくり見ていきましょう!

 

この差ってなんですか?かゆみの差を解説する医師は?

 

今回のかゆみの差について解説してくださったのは、

 

ウォブクリニック中目黒の総院長の高瀬聡子先生です。


https://wove.jp/より出典

1995年
慈恵会医科大学卒業
同付属病院本院にて臨床研修終了
1996年
慈恵会医科大学付属病院皮膚科に入局
皮膚科診療に従事
アトピー外来・レーザー外来などを担当
2003年
ドクターズコスメ「アンプルール化粧品」立ち上げ
2007年1月ウォブクリニック中目黒開設

https://wove.jp/より引用

 

この差ってなんですか?体がかゆくなる原因は?

 

乾燥していないのに身体がかゆくなることってありますよね。

 

風呂に入った時に急に痒くなったりとか、覚えがある方いらしゃるのではないのでしょうか?

 

待ちゆく方々に番組がインタビューしたところ、ほとんどの方が、乾燥していないのにかゆくなることがある、と答えていました。

 

やはり、かゆみの原因は乾燥以外にもあったのです。

 

では、その原因は何なのでしょうか?

 

街頭インタビューでは、その対処法として・・・

 

  • 保湿クリームを塗っている
  • しかし、クリームを塗った後でもかゆみが収まらないことがある。
  • 塗っても塗ってもかゆい。もはや気休め。

 

と、半数以上の人が仰っていました。

 

ではこの原因は何なのか?

 

高瀬先生曰く

保湿クリームを塗っても体がかゆくなってしまうのは、血行が悪いから

 

詳しくは・・・

血行が悪いと、寒い所から暖かい所に移動した時に、血管が普段よりも大きく膨らんでしまい、体がかゆくなってしまう。

 

ということです。

 

どういうことかというと・・・

 

血行が悪い人は、血行のいい人より、血液の流れるスピードが遅いのです。

 

その為、血液が運ぶ熱も、血行がいい人に比べて遅いので、寒い外では、冷えた体を温めるため、より多くの熱を運ぼうとします。

 

そこで、ホースの先端を抑えたら、水が勢いよく出るのと同じで、血管を細くして圧力をかけることで、血行がいい人と同じスピードにしているのです。

 

しかし、寒い外から暖かい室内に移動して、冷えた体が急に温まると・・・

 

外にいた時よりも、熱を運ぶ必要がなくなるので・・・・

 

血管を抑えていた圧力が一気になくなります。

 

すると、血管のすぐ近くには神経があるのですが、圧力がなくなり一気に膨らんだ血管が、その神経に触れて刺激してしまうことで体がかゆくなってしまうのです。

 

身体がかゆくなる原因が、体の内側にあるので、どんなに外側に保湿クリームを塗ってもかゆみが治らない、ということになります。

 

ではかゆみが出た時、どのようにたいしょすればいいのでしょうか?

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かゆみが出た時の対処法は?

 

かゆみが出た時の対処法は、どうすればいいのでしょうか?

 

それは・・・

 

水で冷やす

 

かゆみを感じた部分に水をあてることによってかゆみが治まるのです。

 

この原理は・・・

 

水で冷やすことにより、膨らんだ血管を元に戻す作用があるのだという。

 

では、水道で冷やしずらい脚や二の腕はどうしたらいいのでしょうか?

 

冷やしたペットボトルの水をかゆいところに当てることでかゆみを抑えることができるのです。

 

しかし、これは一時的にしのぐ方法になります。

 

冬になっても体がかゆくならないようにするためには・・・

 

根本的に血行を良くすることが必要になります。

 

かゆみの差|血行をよくするためには?

 

これはとある食材を使うことで、血行を良くすることができます。

 

それは・・・

 

シナモンです。

 

1日にスプーン1杯のシナモン(0.6~3グラム程度)を、

 

トーストにかけたり、

ミルクティに入れて溶かしたり

 

することで、血行を良くする効果が期待できます。

 

血行を良くするマッサージ方法は?

 

さらに高瀬先生に、血行を良くするマッサージ方法を伝授していただきました。

 

まず、マッサージする場所は、”太もも”になります。

 

太ももは体の中でも最も大きな筋肉があり、大きな血管も通っているので、効率よく血行を良くすることができます。

 

マッサージ方法

両手で太ももの付け根を握る
※この時の力加減は、スポンジが潰れる程度

太ももを握った両手を前後に10回マッサージ

ねじるように左右に10回動かす

反対側も同様に。

 

これを、朝と夜に二回行います。

 

このマッサージを習慣的に行うことで血行が良くなっていきます。

 

と、高瀬先生は仰っていました!

 

この差ってなんですか?体がかゆくなる人なりにくい人の差まとめ

 

今回は1月16日放送の「この差ってなんですか?」の”体がかゆくなる人なりにくい人の差”について、番組を見ながら更新しました。

以上が、体がかゆくなる人とかゆくならない人の差でした。

かゆみの差まとめ●乾燥していなくても身体がかゆくなるのは、血行が悪いから

●身体がかゆくて保湿クリームを塗ってもかゆみが治まらないのは、内側に原因があるから

●かゆくなった時は冷やすと一時的にしのげる

●冷やしにくい所は、冷やしたペットボトルを患部に当てる

●シナモンは体の血行を良くすることに役立つ

●血行をよくするためのマッサージは、血管が沢山と通っている太ももが最適

 

これで、かゆみとはおさらばですね!

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

お役になてれば何よりです。